【自社製品のご紹介】円満な日々へのかけはし、写真や名刺も立てられる、7つ道具の写真立て
①バネづくり一筋60年のスプリング製作会社×八王子の木工会社×金箔吹付加工会社×デザイナーの共同開発で生まれた、和やかでこだわりのカードスタンド。
②技術の粋を結集した、バネ製カードスタンドで、和の心と、日本のものづくりを大切にするワンランク上の自分に。
③スマートフォンスタンド、TVリモコンスタンド、ペン立て、筆置き、ペーパーウエイトとしても使うことができる逸品。
「こんな複雑で精巧なバネ、どうやって作ったんですか!?」
これは、弊社が頂いたお声です。
経験に裏付けされた最新鋭の金属加工機械の扱いと、システムや人の手による正確な検品により、世界を支えるものづくりをおこなっています。
豊かな物理学の知識と、熟練された機械の運用技術がなければ生まれ得ない、加工難度の高いものを長年制作し続けて、特許や実用新案の取得例も数多くあります。
この写真立ても、その一つ。
試行錯誤から、バネに適度なカーブをつけると名刺が立てられることを発見しました。
表面の塗装も推敲を重ねた結果、日本のものづくりを代表する漆調の塗装と金箔吹き付けのデザインになりました。
伝統を愛する方、高い品質を追求する方の机上を彩り、日々の生活をさらに豊かにするために作られたのが、このMemory Bridgeなのです。
しなりと圧力の加減で、 写真や名刺をぴったりと立たせる。
バネを曲げたことでできる、上が広く下が狭い構造。そして、隣り合う隙間によって、刺した瞬間のさくっと紙がはまる感触。他のカードスタンドでは決して味わえない、Memory Bridge独自の心地よい感触を体験できます。
漆調の台座は、つやつやとした光沢に負けない、なめらかな触り心地です。 日本の伝統的な漆調の塗りが、お部屋の雰囲気をより上質なものにしてくれます。
例えば、スマートフォンで動画を見る際、Memory Bridgeが活躍します。 ペンや、テレビや照明のリモコンを立てておくことも可能です。
良質な木を切り出して使用しているため、程よい重みがあり、スマートフォンを縦においても倒れません。 ペーパーウエイトとしても、ご利用いただけます。 ※スマートフォンの種類によっては、縦に立てかけられない場合がございます。
接着剤不使用にこだわり、ぴったりとバネの取り付け部分が台座にはまる設計になっております。そのため、バネの取り付け部分は着脱可能です。
バネ自体も、取り付け部分から外れるようになっており、様々な用途で利用ができます。
バネは着脱自在なので、様々な用途でご使用いただけます。
普通、角丸のバネを製造しようとすると、バネ全体がねじれてしまい、うまく製造ができません。そこで、竪川スプリング製作所では、独自の手法でねじれを解消する熱処理を施しています。
原材料のSWC硬鋼線は、高い強度を誇ります。熱処理技術と素材の特性で、ねじれがなく丈夫な写真立てに仕上がりました。
ご希望に応じて、落款風の名入れもできます。 誕生日や記念日に、会社の周年記念品として、ご利用いただけます。 専属のデザイナーが、落款風の文様を製作致します。
スマートフォンでテレビ会議をしつつ、PCで仕事したい。そんな時にはMemory Bridgeにスマートフォンを縦に置くことで、両手が自由な状態で会議とPCでの仕事ができます。
料理中、キッチンでも活躍
スマートフォンでレシピサイトを見つつ、料理を作りたい。そんな時にも、Memory Bridgeにスマートフォンを置くことで、指1本でスマートフォンが操作できます。ペン立てやメモ立てもあるため、買い物メモを書いてたてておくこともできます。
ペーパーウエイトとPOP立てがセットになっているから、展示会でも活躍
会社や商品のアピールをする展示会やイベントで、チラシを配布する際にも便利です。 「ご自由にお取りください」というメモを立て、チラシを下に置くことで、屋外でも風に飛ばされることなく、広告が可能です。
単体でも、何枚ものポストカードがはさめる
絵はがきや、ポストカード立てとしても利用できるため、絵はがきの展示にもご使用いただけます。
長すぎるコードをまとめて、イヤホンコードを束ねることで、最適な長さに
ご注文時にオーダーをされると、お好きな橋のデザインをパッケージに箔押しいたします。
東京都立小金井工業を昭和39年に卒業後、父親の会社に就職し、工場を手伝いつつ営業をまかされました。その当時は自動機などの設備は無く、人海戦術でスプリングを生産していました。ミシンや編み機、カセットテープレコーダー等のスプリングを手掛ける為に昭和52年に瑞穂工場を立ち上げ、現在に至ります。
当社は、同業他社の手に負えないスプリングにもアンテナを張り、どの様に取り組んで製品化するかを技術と知識をもってとことん考え抜き、困難なことを実現化することをモットーとしております。 Memory Bridgeでも、そうして生み出した商品の一部を使用して、日本らしさを感じられる無垢の木材と、漆調の塗り、金箔をあしらいました。太鼓橋をイメージして、和の心を重んじる日本らしいカードホルダーに仕上げております。また、スマートフォンも簡単に置くことの出来るように小さなフォルムに機能性を盛り込みました。
仕様
・カラー:紅鷺、濡羽、マットブラック
・サイズ:13.4×4.2×4cm(天然素材のため、多少変動いたします。)
・重さ:約120g(天然素材のため、多少変動いたします。)
・素材:木材部分…ブナ、バネ部分…SWC硬鋼線
付属品
・外箱(外箱無しのものもお選びいただけます。その場合は、簡易包装でお届けいたします。)
メモは、通常仕様だと、名刺のような厚めのメモ用紙なら挟めます。
ご要望に応じて、コピー用紙のような薄い名刺大のメモがはさめる仕様にもできます。コピー用紙のような薄い名刺大のメモを挟みたい方は、購入の際にお申し出くださいませ。
ペンは、鉛筆やボールペンを立てることができます。長いものや、太いものを立てたい場合は、お申込み時にペンの太さと重さ、長さをご連絡くださいませ。ペン立ての穴の深さや大きさを変更いたします。
角丸の仕様にすることも可能です。本体を角丸にする場合は、お申込みの際にご連絡ください。
この記事の執筆者について
端山 朝雄/有限会社竪川スプリング製作所 代表取締役
昭和20年4⽉ 東京⽣まれ
昭和39年 都⽴⼩⾦井⼯業⾼校卒業
卒業後家業が営んでいる竪川スプリング製作所に⼊社。
スプリングの製造を⼿伝いながら営業努⼒して昭和51年4⽉社⻑に就任して現在に⾄る。
⾊々な取引先様の要望にお応えして出来ないではなく、どうしたら要望している事に近づけられるかを考えております。
今回の⾓型のスプリングもかなりの難作で苦⼼の上製作いたしました。